日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比99.19円高の39513.97円で終了となり、小幅続伸。

昨晩の米国市場で、主要株価指数が揃って反落となったことから安く始まったものの、日米の金融政策会合を通過したことから、先行きに対する懸念が和らぎ、安値は買い拾われた様です。一時39600.93円まで上昇するなど、1月27日と28日の間に空けたギャップ(窓)を埋めております。

トランプ米政権が2月1日に計画するカナダとメキシコに対する25%の関税発動が迫る中、明日は再びリスクオフ姿勢が強まる可能性もありそうですが、引き続き25日平均線をサポートに、40000円超えを試す展開が続くか注目されます。

なお、今晩は欧州中銀(ECB)定例理事会が開催されます。インフレが落ち着きを示す中、景気を下支えするため、4会合連続で利下げを行うと見られております。声明公表後の記者会見でラガルド総裁が、利下げの継続について言及するか注目されます。

 

 

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