日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比1876.00円高の3万3012.58円で終了となり、4営業日ぶりに反発。
テクニカル面で売られ過ぎ感が強まっていたことに加えて、日米関税協議の進展期待から幅広い銘柄に買いが入った様です。円高が一服したことも好感された様で、一時33257.16円まで上昇するなど、33000円台を回復しております。なお、上げ幅は歴代4番目の大きさとなっております。
30000円割れを回避したことで、「セリングクライマックス(売りの最終局面)」を迎えたとの見方も出始めている様ですが、トランプ米政権の関税政策を巡っては情報が錯綜している上に、米国と各国の間で互いに関税を掛け合う「貿易戦争」が激化し、世界景気が後退するとの警戒感が依然根強い中、反発場面が続くか注目されます。
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