日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比1055.37円高の38925.63円で終了となり、急反発。終値では9月3日以来の38000円台を回復。7月31日以来の高値で終了しております。

昨晩の米国市場でハイテク株が買われた流れを受けて、国内市場も半導体関連株を中心に買い進められた様です。また、円安基調が続く中、輸出関連株を買う動きも拡がった模様。3月期決算企業の中間配当の権利付き最終売買日にあたり、配当の権利取りを狙う買いも入った様で、一時38925.63円まで買い進められる場面も見られております。明日に自民党総裁選の投開票を控えていることから、海外投資家の買いが入ったとの見方も出ている様です。

テクニカル的にMACDが上昇し始める中、本日は何度かレジスタンスを受けてきた75日平均線を突破。9月2日の高値39080.64円から9月9日の安値35247.87円の下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の76.4%戻し水準38176.11円を上抜いただけに、このまま全戻しとなるか注目されます。

 

 

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