日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比83.82円安の33338.70円で終了となり、続落。1990年以来約33年ぶり高値圏で推移していることに加えて、7月7、10日は指数連動型上場投資信託（ETF）の分配金捻出による大規模な売り需要が見込まれていることへの警戒感から、前日に引き続いて買い方の利喰い売りに押される展開になった様です。高値は33389.22円に留まっております。
また、ファストリが発表したカジュアル衣料品店「ユニクロ」の6月国内既存店（直営店、電子商取引含む）売上高が7ヶ月ぶりに前年同月比でマイナスとなり、1銘柄で日経平均を約94円押し下げた模様。
テクニカル的にも、6営業日ぶりに5日平均線を割り込んだだけに、明日も下回る様ですと、25日平均線辺りまで下げることも想定されます。
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