日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比269.11円安の38911.19円で終了となり、続落。安値引けとなりました。10月8日以来6営業日ぶりに39000円を割り込んで終了しております。引き続き半導体関連株を中心に売られる展開になった様です。

明日も39000円台に戻せない様ですと、短期的に9月9日の安値35247.87円から10月15日の高値40257.34円の上げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の38.2%押し水準38343.72円や200日平均線辺りまで下げて来ることも想定されます。

なお、今晩は欧州中央銀行(ECB)定例理事会が開催されます。インフレの鈍化基調が鮮明となる中、9月の前回に続き、2会合連続で0.25%の利下げを決める見通し。今後の利下げの時期やペースを巡るラガルド総裁の発言に注目が集まりそうです。

 

 

 

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