日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比39.28円安の33408.39円で終了となり、続落。引き続き高値警戒感が強い上に、やや円高基調が強まる中、本日も買い方の利喰い売りに押された様です。
新規材料に乏しい中、テクニカル的にもMACDが上昇の勢いを失っており、上値の重さが意識されて33000円を割り込む様ですと、11月14、15日の間に空けたギャップ（窓）を埋めに行く動きになることも想定されます。
ただ、海外投資家の買いが再び活発化していることに加えて、11月下旬から年末にかけて中間配当の再投資による買いが見込まれることから、仮に33000円を割り込んでも、需給好転を期待した押し目買いが入り易いとの見方が多い模様。
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