日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比156.24円安の3万8720.47円で終了となり、続落。

昨晩の米国市場で、5月米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことを受けてハイテク株が買われ、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数やS&P500種株価指数が最高値を更新する中、日本株も半導体関連株を中心に買われる展開となり、一時39252.44円まで買い進められるも、6月11日の高値39336.66円を上抜くことは出来ず。本日から日銀金融政策決定会合が始まり、明日に声明発表を控える中、一部メディアが日銀が国債買い入れの減額を検討していると報じたため、ポジション調整の動きが強まった様です。

テクニカル的にも、75日平均線で再びレンジスタンスを受け始めているだけに、一目均衡表の雲の下限や25日平均線を維持出来るか注目されます。

 

 

 

 

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