日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比666.18円安の48641.61円で終了となり、続落。昨晩の米国市場で主要3指数が揃って下落したことを受けて、軟調な地合いが継続。過熱感が強まっていたはソフトバンクグループなど半導体関連株を中心に売られる展開となり、48399.05円まで下げる場面もみられております。一方で、日本株の先高感は依然強いことから、内需関連株や「高市銘柄」として防衛関連株を買い拾う動きもみられた模様。
テクニカル的に10月23日時点で相対力指数(RSI)は62%と、節目の70%を下回って推移。25日平均線との上方乖離率も3.96%まで低下。ただ、200日平均線との上昇乖離率は22.14%と、依然として節目の20%を上回って推移しており、もうしばらく調整場面が続くでしょうか。
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