日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比413.42円安の42394.40円で終了となり、3営業日ぶりに反落。
トランプ米大統領がFRBのクック理事の解任手続きに入ると公表したことを受けて、FRBの独立性への懸念が生じる中、ドルが売られて円高が進んだため、一時42137.62円まで下げる場面もみられております。ただ、売り一巡後は押し目買いが入り、下げ幅を縮めて終了しております。
8月27日に米半導体大手エヌビディアの2025年5-7月期決算発表を控える中、ポジション調整の動きが続く可能性もありそうです。テクニカル的にもMACDがデッド・クロスを維持する中、8月4日の安値39850.52円から8月19日の高値43876.42円の上げ幅をフィボナッチ・リトレースメントでみた場合の38.2%押し水準42338.53円を維持出来ない様ですと、節目の42000円、次いで半値押し水準41863.47円や25日平均線辺りまで下げて来ることも想定されます。
なお、国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは一時1.620%まで上昇し、2008年10月以来約17年ぶり高水準となっております。
植田日銀総裁が「ジャクソンホール会議」で、「持続的な賃金上昇圧力」に言及したことや、7月消費者物価指数(CPI)が根強いインフレを示唆する内容だったことを受けて、日銀が今後も利上げを継続するとの見方が拡がっていることに加えて、財務省が9月2日に実施する10年債入札への警戒感から債券買いを手控える動きが強まっていることが要因。
トランプ米大統領がFRBのクック理事の解任を表明したことで、FRBの独立性を巡る懸念が高まり、米国で債券売りの動きが強まったことも、長期金利を押し上げた模様。
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