日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比174.92円安の39646.36円で終了となり、3営業日ぶりに反落。円安基調が一服したことに加えて、心理的節目の40000円が近づく中で、買い方の利喰い売りが出たようです。上場投資信託(ETF)の分配金を捻出するための売りが出るとの警戒感から様子見姿勢も強かった模様。

一方で、昨晩の米国市場で米半導体大手エヌビディアの時価総額が、世界で初めて4兆ドルに乗せる場面も見られる中、半導体関連株を買う動きも見られております。

なお、日銀が発表した6月国内企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は126.2と、前年同月比2.9%上昇。コメや食料品価格が高止まりする一方、ガソリン補助金の拡充や原油価格下落の影響で伸び率は前月(3.2%上昇)を下回り、3ヶ月連続で鈍化しております。

 

 

 

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