日経平均株価

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日経平均株価は営業日比134.15円高の44902.27円で終了となり、4営業日続伸。昨晩の米株式市場でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄を中心に買い進められたようです。先週末の高値44888.02円を上抜いて、一時45055.38円まで上昇するなど、連日で最高値を更新。史上初めて45000円台に乗せる場面もみられております。

今週は「中銀ウィーク」となり、FOMC(米連邦公開市場委員会)と日銀金融政策決定会合が開催されます。先週から続いている上昇が急ピッチであったこともあり、イベント前に調整地合いが強まる可能性もありそうですが、先高感が強まる中で引き続き安値は買い拾われそうです。

◆トランプ米政権、日本に対する自動車関税を引き下げ

トランプ米政権は9月16日に、日本に対する自動車関税を27.5%から15%に引き下げました。自動車業界の負担は軽減されるものの、2.5%だった従来の税率よりも依然として高く、経営への重荷は続くことになります。16日に官報で正式に公示しております。

既存の関税率に15%が上乗せされていた相互関税についても負担を軽減すると明記。相互関税の過払い金は8月7日の発動日に遡って還付されます。

 

 

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