日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比113.80円高の38256.17円で終了となり、3営業日ぶりに反発。
前日に長い下ひげを引いたことに加えて、レンジの下限まで下げたことから、安値拾いの買いが入った様です。安値は38061.94円に留まり、38000円を維持したことから、突っ込み売り警戒感も拡がった模様。
とは言え、米経済指標の悪化に加えて、トランプ米政権の関税政策を巡る先行き不透明感さが依然強い中、円高基調も続いており、積極的には買いづらい地合いだった様です。前日にも書いた様に、テクニカル的にMACDが下げ基調を強める中、仮に反発に転じても200日平均線が近づくにつれて戻り売り圧力が強まる可能性がありそうです。
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