日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比658.04円高の49299.65円で終了となり、3営業日ぶりに反発。米中対立への懸念が後退し、買い拾われたようです。49000円台を回復しております。

来週は、本格的に始動する高市新内閣の動向に注目が集まりそうです。また、本格化する主要国内企業の2025年4-9月期決算も注目されます。来週は「中銀ウィーク」となります。FRBは2会合連続で利下げを行うとの見方が大勢を占めており、日銀も高市新政権が発足したばかりであることから、利上げを見送るとの見方が多く、波乱はない見込み。

米中貿易摩擦の再燃や米政府機関の一部閉鎖に伴う米景気の下押し懸念は依然あるものの、日本株の先高期待は依然強いようです。積極的な財政出動と金融緩和を志向する「アベノミクス」路線を高市氏が継承するとの見方から、海外投資家の日本株買いが加速するようですと、21日の高値49945.95円を上抜いて、50000円の大台に乗せる可能性もありそうです。

 

 

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