日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比258.47円安の34831.15円で終了となり、3営業日ぶりに反落。

昨晩の米国市場で主要3指数が揃って下落したことを受けて、売りが先行。34207.16円まで下げる場面も見られております。ただ、円安が進むにしたがって買い拾われる形となり、一転して35379.65円まで買い進められる場面も見られたものの、前日の高値35849.77円を上抜くことが出来ず。上値の重さが意識される中、戻り売りを浴びる形となり、マイナス圏で終了。節目の35000円を割り込んでおります。

指標面から見た割安感を指摘することは多いものの、日銀がタカ派なのかハト派なのか、市場で意見が割れる中、不安定な値動きが続いております。前日にも書いた様に、テクニカル的にMACDの下げが続く中、7月11日の高値42426.77円から8月5日の安値31156.12円の下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の38.2%戻し水準35461.51円辺りでは、引き続き戻り売り圧力が強かった様です。

 

 

 

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