日経平均株価

↓クリックすると拡大します↓

 

日経平均株価は前営業日比97.73円安の27930.57円で終了となり、3営業日ぶりに反落となりました。昨晩の米国株が反落となったことを受けて、日本株も半導体関連株に売られる展開となり、28000円を割り込みました。このまま28000円が上ガサとして意識され始める様だと、10月3日と11月4日を結んだアップ・トレンド辺りまで下げることも想定されます。

なお、FRB高官の発言に注目が集まる中、今晩はボウマンFRB理事らの講演が予定されております。

 

投資部門別売買動向(海外投資家)

↓クリックすると拡大します↓

 

最後に、JPXのデータによると、11月第2週(11月7日─11月11日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は、7335億円の買い越しだった。買い越しは3週連続。一方、個人は9015億円の売り越しで、3週連続で売り越しております。

 

投資部門別売買動向(個人)

↓クリックすると拡大します↓

 

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。