日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比385.89円安の26405.23円で終了となり、3営業日ぶりに反落。12月19日以来約1ヶ月ぶり高値で終了となりました。米経済指標の悪化を受けて、昨晩の米国株が大幅安となったことが嫌気された様です。また、円相場が「往って来い」の展開となり、再び円高基調が強まっていることから、輸出関連株を売る動きも強まった模様。前日に約1ヶ月ぶりに上回った25日平均線を、再び割り込んでおります。
投資部門別売買動向(海外投資家)
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なお、JPXのデータによると、1月第2週(1月10日-1月13日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は516億円の買い越しでした。買い越しに転じるのは5週ぶり。一方、個人は584億円の売り越しでした。事業法人は952億円の買い越し、年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は1402億円の売り越しで4週ぶりに売り越しに転じました。
投資部門別売買動向(個人)
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