日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比448.90円高の3万7845.42円で終了となり、3営業日続伸。
昨晩の米国市場で主要3指数が揃って続伸したことに加えて、既報通り米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが総合商社5社の株を買い増したことが明らかとなったことから、日本株の相対的な割安感が意識された模様。
幅広い銘柄に買いが入る中、一時38004.20円まで上昇し、2月27日以来の38000円台を回復する場面もみられております。ただ、切り下がってきた25日平均線でレジスタンスを受ける中、終値で38000円を回復することは出来ず。トランプ米政権の二転三転する関税政策に対する警戒感に加えて、今週は「中銀ウィーク」となり、FOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合が開催されることから、買い方の利喰い売りに押された様です。とは言え、テクニカル的にMACDがゴールデン・クロスとなる中、目先の底打ち感が強まっているだけに、引き続き安値は買い拾われそうです。
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