日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比106.49円高の32333.46円で終了となり、3営業日続伸。一時32557.45円を付けるも、一目均衡表の雲を上抜くことが出来ず。買い方の利喰いに押される形となった様です。東証プライムの売買代金は概算で3兆3061億円と、9営業日ぶりに活況の目安とされる3兆円を上回っております。

8月31日に7月米個人消費支出(PCE)物価指数、週末に8月米雇用統計など、米重要経済指標の発表を控える中、積極的に上値を追いづらい地合いではありますが、前日に上抜いた75日平均線を維持する中、本日は25日平均線も突破しただけに、引き続き上値を試す動きが続くか注目されます。

なお、内閣府が発表した8月消費動向調査によると、今後半年間の暮らしの見通しを聞いた「消費者態度指数」(2人以上の世帯、季節調整値)は、前月比0.9ポイント低下の36.2でした。低下は、昨年11月以来9ヶ月ぶり。基調判断は「改善に向けた動きがみられる」と据え置いております。

 

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