日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比98.42円高の39347.28円で終了となり、3営業日続伸。

昨晩の米国市場でダウ工業株30種平均は最近の上昇を受けた買い方の利喰い売りに押されて続落となった一方、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は連日で最高値更新を更新したため、本日も半導体関連株を中心に買い進められた模様。ただ、高値は39417.08円に留まり、前日の高値39427.37円を上抜くことは出来ず。

週後半は11月米雇用統計などの米雇用関連指標の発表に加えて、パウエルFRB議長の発言機会も予定されており、様子見ムードが強まりそうですが、MACDがゴールデン・クロスとなる中、39000円台を維持して終了。25日・200日平均線や一目均衡表の雲がサポートとして意識され始める様ですと、今後40000円を意識した動きになる可能性もありそうです。なお、時事通信社が日銀は年内利上げを先送りする可能性があると報じております。

 

 

 

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