日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比1889.70円安の64325.64円で終了となり、3営業日続落。中東情勢が再度緊迫化する中、投資家のリスクオフ姿勢が強まったようです。また、世界的な金利の上昇が続く中、相対的な株式の割高感が意識されて人工知能(AI)・半導体関連株を中心に幅広い銘柄に売りが拡がり、64215.47円まで下げる場面も見られるなど、終値では8月4日以来の65000円割れで終了しております。

テクニカル的にも25日平均線を割り込んで終了。一目均衡表の雲はしばらく切り下がっていくだけに、7月29日の安値60448.90円から8月14日の高値69608.24円の上げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の61.8%押し水準63947.77円を維持できるかが注目されます。

◆長期金利、一時3.015%まで上昇

東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが一時3.015%まで上昇。1996年9月以来30年ぶりぶり高水準を付けております。中東情勢が再度緊迫化する中で原油価格が上昇しており、インフレ再燃懸念が強まっていることや高市政権による財政拡張への警戒感から債券売りが続いているようです。日銀による早期利上げ観測も金利上昇につながっているとみられております。

◆高田日銀審議委員、機動的利上げの「新局面」

日銀の高田審議委員は札幌市で講演し、金融政策運営について「2025年までの年2回の緩やかなペースから2026年以降は一定のペースにとらわれず機動的に利上げを行う新たな局面だ」との認識を示しました。その上で、「物価が予想以上に上振れするリスクも念頭に置く必要がある」と述べております。

 

 

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