日経平均株価
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日経平均株価は営業日比92.81円安の39364.68円で終了となり、3営業日続落。
円安基調に加えて、昨晩の米国市場で、ハイテク株が買われた流れを引き続き半導体関連株を中心に買いが先行。高値で39796.22円を付ける場面もみられたものの、引き続き5日平均線がレジスタンスとして意識された様で、買いの勢いを維持出来ず。12月18、19日の両日に日銀金融政策決定会合、12月17、18日の両日にFOMC(米連邦公開市場委員会)を控える中、ポジション調整の動きが強まっている模様。
その後、ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長がトランプ氏との会談後の記者会見で、トランプ次期政権の4年で米国で1000億ドルの投資を実行する計画を正式表明したことを好感した買いがSBG株に入り、日経平均を下支えるも、引き続き様子見ムードが強かった様です。
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