日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比390.52円安の36657.09円で終了となり、3営業日続落。8月15日以来の37000円割れで終了しております

37000円割れでスタート。昨晩の米国市場は、景気の先行き不安から上値の重い展開が継続。ハイテク株や景気敏感株売りが拡がった流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に売られる展開となった様です。円高基調が強まる中、輸出関連株を売る動きも拡がった模様。一時36359.23円まで下げる場面もみられております。

ただ、前日に今年3番目の下げ幅(16383.70円)を記録していたため、安値では買い拾う動きが出た様で、37099.96円まで反発し、プラス圏に浮上する場面もみられたものの、200日平均線には届かず。戻り売りを浴びる展開となっております。

テクニカル的にも、MACDがデッド・クロスになった上に、米景気の減速懸念が再度強まる中、8月米雇用統計の発表を控えていることから、明日も上値の重い展開が想定されます。

 

 

 

 

 

 

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