日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比308.61円高の32776.37円で終了となり、4営業日ぶりに反発。円高の動きが一服した上に、前日にやや割り込んだ75日平均線を維持したことから、最近の下落を受けて買い拾われた様です。
とは言え、13日に8月米消費者物価指数の発表を控えて、動きづらい地合いが続いております。一目均衡表の雲を3営業日ぶりに上抜けただけに、再度33000円超えを試す展開となるか注目されます。
8月第5週（8月28日-9月1日）の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は9801億円の買い越しとなり、6月第1週（1兆4007億円）以来の買い越し幅となりましたが、円安基調が続く中、2023年4-9月期の企業決算への期待感から海外投資家が先回りして買い始めているとの見方も出ております。
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