日経平均株価

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日経平均株価は営業日比111.41円高の38807.38円で終了となり、4営業日ぶりに反発。米国市場で、ハイテク株安が続く中、売りが先行。ただ、25日平均線がサポート・ラインとして意識され始める中、安値は38400.17円に留まり、引き続き3月12日の安値38271.38円は維持したことから、買い拾われた様です。

ただ、来週3月18、19日の両日に日銀金融政策決定会合を控える中、マイナス金利政策を解除するとの思惑や日銀の上場投資信託(ETF)の買い入れが終了するとの見方が市場で拡がる中、引き続き上値の重い展開となっております。

3月末が迫る中、決算期末に向けて金融機関などの機関投資家も利益確定の売りや、年金基金などのリバランス(資産配分の調整)の売りも出ている模様。テクニカル的にMACDが下げ基調を強める中、明日は切り下がって来ている5日平均線を上抜くことが出来るか注目されます。

 

 

 

 

 

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