日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比83.40円安の26923.56円で終了となり、続落。4営業日ぶりに27000円を割り込んで終了しました。昨晩の米国株が続落となったことが嫌気された様です。
テクニカル的に、200日や75日平均線がレジスタンスとして意識される中、来週も上値の重い展開が続きそうです。
一方で、11日からの新型コロナウイルス水際規制の大幅緩和を受けて、インバウンド（訪日客）消費の復活の兆しが見え始めております。
円安効果もあり、百貨店で時計や高級ブランド等の高額品を買い求める外国人客が急増する中、コロナ禍からの経済再開（リオープン）関連銘柄を買い拾う動きも根強く、引き続き26500-27500円のレンジで推移することが想定されます。
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