日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比276.21円高の32678.62円で終了となり、5営業日ぶりに反発。先週まで4営業日続落となっており、値ごろ感を意識した買いが入った様です。日銀金融政策決定会合で現行の大規模な金融緩和策が維持されたことを受けて、金融政策への不透明感が和らいだことも好感された模様。一時32722.22円を付けるなど、75日平均線を上回って終了しております。
3月期決算企業の中間配当の権利付き最終売買日である27日までは配当狙いの買いが入り易く、株価を下支えると見られておりますが、その後は権利落ちに伴う需給悪化懸念から売られ易いとの警戒感が拡がる中、90日平均線をサポートに再度33000円台を回復出来るか注目されます。
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