日経平均株価

↓クリックすると拡大します↓

 

投資部門別売買動向はこちら

日経平均株価は前営業日比474.31円安の40414.12円で終了。5営業日ぶりに反落となりました。円安が一服したことに加えて、急ピッチな上昇に対する警戒感が強まる中、先週末に終値で41000円台に乗せることが出来なかった事から上昇一服感が出始めている様です。

日本株に対する先高観から、本日も安値では押し目買いが入り、株価を下支えた様ですが、イベント通過による材料出尽くし感が強まる中、目先は3月19日と21日に空けたギャップ(窓)を埋める動きになることも想定されます。

なお、米ドル・円は151円台での推移が続いておりますが、神田財務官は午前中に、円安について投機的だと指摘した上で「行き過ぎた変動にはあらゆる手段を排除せずに適切な行動を取る。準備はできている」と発言。また、2年前の介入時より財務省の警戒が薄いのではないかという見方については「まったくの間違いだ。どんな場合でも投機による過度な変動はよくない」と強調しております。

 

 

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。