日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比332.89円高の40913.65円で終了となり、5営業日続伸。3月22日（40888.43円）を上回り、終値ベースの最高値を更新しております。なお、東証プライム市場の時価総額は初の1000兆円に到達しております。
昨晩の米国市場で、ダウ工業株30種平均は反落となったものの、ナスダック総合株価指数とS&P500種株価指数は連日で最高を更新。ハイテク株を中心に買い進められた流れを引き継ぎ、日本株も半導体関連株を中心に買い進められた模様。一時40971.23円まで買い進められる場面も見られております。
テクニカル的に、7月4日時点で相対力指数（RSI）は72％まで上昇。節目の70％を上回りましたが、25日平均線との上方乖離率は4.42％と、依然節目の5％を下回っております。MACDも上昇し始めているだけに、このまま節目の41000円を突破し、3月22日に付けた最高値41087.75円を上回れるか注目されます。
なお、東証株価指数（TOPIX）は前営業日比26.29ポイント高の2898.47で終了となり、5営業日続伸。1989年12月18日（2884.80）を34年半ぶりに上回り、終値ベースの最高値を更新。また、一時2900.91まで上昇するなど、同じく1989年12月18日の高値（2886.50）を上回り、最高値を更新しております。
TOPIX
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