日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比897.69円高の42718.17円で終了となり、5営業日続伸。
米関税政策に対する不透明感が和らいでいることや、日本株の相対的な割安感を意識した海外短期筋による株価指数先物への買いが株価を押し上げたようです。「買いが買いを呼ぶ」展開となり、年初来高値42065.83円(7月24日)や昨年7月11日に付けた最高値42426.77円を上抜いて、一時42999.71円まで上昇するなど、1年1ヶ月ぶりに最高値を更新しております。
とは言え、テクニカル的にはMACDがゴールデン・クロスとなった一方で、8月11日終了時点で相対力指数(RSI)は72%と、節目の70%を突破し、東証プライム市場の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割った騰落レシオ(25日移動平均)も149.46%と、「買われすぎ」の目安とされる120%を大幅に上回っております。25日平均線との上方乖離率も5.48%まで上昇し、節目の5%を超えるなど、相場の過熱感を警戒する声も出始めております。
そのため、今晩発表される7月米消費者物価指数(CPI)で、インフレの加速が確認されて、FRBによる早期利下げ観測が後退するようですと、米国のハイテク株高が一服し、買い方の利喰い売りが強まる可能性もありそうです。
なお、東証株価指数(TOPIX)は5営業日続伸。一時3082.38ポイントまで上昇するなど、連日で最高値を更新しております。
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