日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比205.39円高の36045.38円で終了。5営業日続伸となり、3月28日以来の36000円台を回復して終了しております。米中貿易摩擦緩和への期待から、買い進められた様です。

テクニカル的にMACDの上昇が続く中、36000円台を維持しつつ、昨年12月27日の高値40398.23円から4月7日の安値30792.74円の下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の61.8%戻し水準36728.93円や1月24日を起点としたダウン・トレンド及び75日平均線超えを試す動きとなるか注目されます。

なお、経済産業省が発表した3月鉱工業生産指数速報値(2020年=100、季節調整済み)は101.1と、前月比1.1%低下。2ヶ月ぶりに低下しております。普通乗用車の輸出減や、部品供給が滞ったことによる自動車工業の生産減が大きく響いた模様。生産の基調判断は「一進一退で推移している」で据え置いき。

 

 

 

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