日経平均株価
↓クリックすると拡大します↓
投資部門別売買動向はこちら
日経平均株価は前営業日比128.02円高の38572.60円で終了となり、6営業日ぶりに反発に転じました。
昨年12月米消費者物価指数(CPI)の結果を受け手、昨晩の米国市場で主要3指数が沿って上昇。ハイテク株高の流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に買い進められた様です。一時38932.54円まで上昇するも、75日平均線を上抜くことが出来ず。また、200日平均線辺りでは戻り売りが強かった様で、高値を維持出来ず。テクニカル的にMACDも下げ基調が続いており、しばらく反発場面では戻り売りを浴び易いでしょうか。
なお、日銀が発表した2024年国内企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は122.6となり、3年連続で過去最高を更新しております。円安進行による原材料高や人件費の上昇を価格に転嫁する動きが相次ぎ、前年比2.3%上昇。4年連続でプラスとなりました。企業物価指数は、企業間で取引されるモノの価格を示し、消費者への商品やサービスの価格にも反映されます。
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。