日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比234.42円高の30808.35円で終了となり、7営業日続伸。一時30924.57円を付けるなど、2021年9月14日に付けたバブル経済崩壊後の高値（30795.78円）を上回り、1990年8月以来33年ぶり高値で終了しました。
とは言え、急ピッチな上昇に対する警戒感も出始めている模様。テクニカル的に東証プライムの値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って求める騰落レシオは5月18日時点で138.22％と「買われすぎ」とされる120%を大幅に上回り、5月19日時点で相対力指数（RSI）も82.3％まで上昇。25日平均線との上方乖離率も6.13％と、「買われ過ぎ」の目安とされる5％を上回り、高値警戒感が出始めている様です。そのため、来週は高値調整場面になることも想定されますが、30000円台を維持出来るか注目されます。
日経平均株価と25日平均線
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