日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比204.26円高の33241.02円で終了となり、8営業日続伸。円安が進む中、自動車株など輸出関連株を中心に幅広く買い進められ、一時33282.15円を付ける場面も見られております。なお、8営業日続伸は5月11~22日以来となります。
相対力指数(RSI)は63%で、過熱感はまだ無い様に見えますが、引き続き33000円台を維持しつつ、直近高値8月1日の高値33488.77円、次いで年初来高値33772.89円(6月19日)を意識した動きになって行くか注目されます。
なお、円安が進む中、政府・日銀による介入への警戒感が再び強まっておりますが、財務省の神田財務官は、外国為替市場で進む円安に関して「足元をみると投機的な行動あるいはファンダメンタルズでは説明できない動きが見られており、高い緊張感を持って注視している」と述べております。
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