日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比249.94円安の32991.08円で終了となり、9営業日ぶりに反落となりました。昨晩の米国株の下落に加えて、最近の急ピッチな上昇を受けた短期的な過熱感が意識される中、買い方の利喰い売りに推された様です。一時32986.35円を付けるなど、3営業日ぶりに33000円を割り込んで終了しております。
なお、中国税関総署が発表した8月中国貿易統計（ドル建て）によると、輸出は前年同月比8.8%減の2848億ドルでした。前月（14.5%減少）から改善したものの、4ヶ月連続でマイナスとなっております。輸入は7.3%減の2165億ドルで、6ヶ月連続でマイナスとなっております。
投資部門別売買動向（海外投資家）
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JPXのデータによると、8月第5週（8月28日-9月1日）の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は9801億円の買い越しとなりました。買い越しに転じるのは3週ぶり。6月第1週（1兆4007億円）以来の買い越し幅となっております。なお、現物は3393億円の買い越しと、3週ぶりに買い越しております。先物は6408億円の買い越しと、2週連続で買い越し。
個人は1兆1735億円の売り越し。2週連続で売り越しとなりました。
事業法人は588億円の買い越し。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行633億円の買い越しと、2週連続で買い越しております。
投資部門別売買動向（個人）
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