投資部門別売買動向(海外投資家)
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日経平均株価は前営業日比280.63円安の2万8942.14円で終了。2万9000円を割り込みました。前日に書いた様に、短期的な過熱感が高まる中、買い方の利益確定売りに押された様です。
なお、JPXのデータによると、8月第2週(8月8日-8月12日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は3943億円の買い越しで、2週連続で買い越しております。現物は1229億円の買い越しと、3週ぶりに買い越しに転じました。先物は2714億円の買い越しと、4週連続で買い越しております。
個人は3338億円の売り越しで、6週連続で売り越しとなりました。6週連続は2019年11月以来2年9か月ぶりとなります。高値警戒感が強まる中、利益確定の動きが続いた様です。
信託銀行は318億円の売り越しで、同じく6週連続で売り越しとなっております。
日経平均株価(円建てとドル建ての比較)
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