米ドル円(5分足)

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日銀は12月19、20日の両日に金融政策決定会合を開催。現行の大規模な金融緩和策を一部見直し、0%程度に誘導する長期金利の変動幅を従来のプラスマイナス0.25%から同0.50%に拡大することを決定しました。

日銀のサプライズを受けて、日米金利差縮小観測からドル売り・円買いの動きが加速。円が買い戻される中、137円台前半から133円まで円が急騰しております。

3時30分から黒田総裁の記者会見が予定されております。米欧がクリスマス休暇で薄商いの中、発言内容によっては海外勢を中心に来年の日銀新体制発足に向けての事実上の利上げとの受け止めが拡がる可能性もあり、欧州時間で再度乱高下する可能性がありそうです。

 

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