投資部門別売買動向(月別)
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東京証券取引所が発表した昨年12月投資部門別株式売買動向(現物株と先物合計)によると、海外投資家は1兆3904億円の買い越しとなりました。買い越しに2ヶ月連続。現物は4294億円の売り越しと、2ヶ月連続で売り越した一方、先物は1兆8199億円の買い越しと、2ヶ月連続で買い越しております。
個人は1兆5298億円の売り越しと、2ヶ月連続で売り越し。売り越し幅は、2020年11月(2兆0637億円の売り越し)以来の大きさとなりました。現物は1兆4285億円の売り越しと、2ヶ月連続で売り越し。売り越し幅は2023年5月(1兆5198億円の売り越し)以来の大きさとなっております。先物は1012億円の売り越しと、4ヶ月ぶりに売り越しに転じました。
また、事業法人は5795億円の買い越し。年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は3224億円の売り越しとなっております。
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