投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)

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JPXのデータによると、昨年12月第4週(昨年12月23日-12月27日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は9568億円の買い越しと、買い越しに転じました。年初からの累計は4兆1808億円の売り越し。

なお、現物は4956億円の買い越しと、3週ぶりに買い越した一方、先物は4612億円の買い越しと、同じく買い越しに転じております。

個人は1兆0250億円の売り越しと、売り越しに転じました。売り越し幅は、昨年1月第2週(1兆2185億円)以来の大きさとなっております。年初からの累計は1兆8717億円の売り越し。なお、現物は8790億円の売り越し。売り越し幅は、1月第2週(1兆0695億円)以来の大きさとなっております。先物は1460億円の売り越し。

事業法人は167億円の売り越しと、26週ぶりに売り越しに転じました。なお、四半期末は自社株買いを自粛する傾向があります。年初からの累計は7兆8783億円の買い越し。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は1466億円の買い越しと、2週連続で買い越しております。年初からの累計は2兆7832億円の売り越し。

 

投資部門別売買動向(海外投資家)

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投資部門別売買動向(個人)

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投資部門別売買動向(事業法人)

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投資部門別売買動向(信託銀行)

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