ECBの政策金利
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欧州中央銀行(ECB)は1月22日に、昨年12月定例理事会議事要旨を公表。インフレ率が目標付近で推移していることから政策当局者らは金利の変更を急いでおらず、また市場の金利据え置き見通しにも満足していることが明らかとなりました。
議事要旨は、「理事会は忍耐強く対応することが出来るが、これは行動を躊躇している、あるいはどちらか一方向に偏った金融政策を取ると誤解されるべきではない」と指摘。「全体として、ECBは現在、金融政策の観点から良好な状況にあるが、だからといって政策スタンスが固定されていると見なされるものではない」と政策の柔軟性を強調しました。
また、「一部」の当局者がインフレのリスクが下振れする方向に傾いているとの見方を示した一方、「少数」の当局者は上振れへの懸念を示唆。ECBの次回の政策変更がいつであれ、その方向性すら不確実であることが示唆される中、要旨は「次の政策変更がどちらかの方向に向かうという印象を与えず、引き締めまたは緩和のバイアスを示唆しないことが重要だった」としております。
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