全米ガソリン平均小売価格
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全米自動車協会(AAA)によると、7月18日の全米ガソリン平均小売価格は1ガロン当たり4.495ドルで、5月半ば以来約2ヶ月ぶり安値となりました。
6月13日に調査以来最高の5.016ドルを付けたものの、その後はWTI原油価格の上昇が一服したことや、米ガソリン需要の鈍化を受けて下落傾向にあります。ただ、1年前の3.166ドルは大幅に上回って推移してます。
なお、AAAの広報担当者は7月18日に、ガソリン価格の下落について「世界の経済的な逆風を受けた原油安がガソリン価格を押し下げている」と指摘。その上で「夏のドライブシーズン最盛期にもかかわらず、米国内ではガソリン需要が減退している」と分析しております。
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