米ドル・円

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米ドル・円は、堅調な米経済指標の発表を受けて、米10年債利回りは一時4.69%と、昨年5月初め以来の水準に上昇。日米金利差拡大期待から円売り・ドル買いの動きが強まり、158円台を回復しております。

目先は、明日未明に公表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨(昨年12月17、18日開催分)や、週末に発表される昨年12月米雇用統計に注目が集まりそうです。

 

IMM通貨・円

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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のIMM通貨(円)のネット・ロングは12月31日時点で前週比1万0754枚減少のマイナス8443枚と、3週連続で減少。5週ぶりにネット・ショートに転じております。

内訳をみると、ロング(円買い)が同161枚増加の9万6119枚と、2週連続で増加した一方、ショート(ドル売り)は同1万0915枚増加の10万4562枚と、3週連続で増加。

 

 

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