米ドル円

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米ドル円は、一目均衡表の雲や90日平均線でサポートされる中、ジワジワと円安が進んでおり、現在は134円台後半で推移しております。

月末に植田新体制で初めての日銀金融政策決定会合、5月初めにFOMC(米連邦公開市場委員会)や欧州中銀(ECB)定例理事会を控える中、新規材料に欠ける展開となっております。

テクニカル的にも、120日平均線や3月8日の137.91円から3月24日の129.61円の下げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の61.8%戻し水準134.74円辺りでは戻り売り圧力が強い様に見えますが、3月9日以来の135円台を回復出来るか注目されます。

 

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