米投資家心理調査

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米個人投資家協会(AAII)が公表した週報によると、今後6ヶ月で株価が下落するとみる個人投資家の比率は3月2日時点で44.8%と、前週比6.2ポイント上昇。昨年12月29日時点(47.6%)以来10週ぶり高水準となっております。

なお、今後6ヶ月の相場見通しに「強気」と答えた割合から「弱気」を引いた値はマイナス21.4ポイント、5週平均でもマイナス5.1ポイントと、共に2週間連続でマイナスが拡大しております。

強い米経済指標が相次ぐ中、FRBの利上げ継続観測が再燃。米長期金利が一時4.09%と、昨年11月以来の水準まで上昇する中、投資家の心理を冷やしている様です。

 

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