米投資家心理調査
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米個人投資家協会(AAII)が公表した週報によると、今後6ヶ月の株価見通しに「強気」と答えた割合は4月3日時点で21.8%と、前週比5.6ポイント低下。3週ぶりに低下となりました。
一方で、「弱気」と答えた個人投資家の比率は61.9%と、同9.7ポイント上昇。3週ぶりに上昇に転じております。「中立」は16.3%と、同4.1ポイント低下。今後6ヶ月の相場見通しに「強気」と答えた割合から「弱気」を引いた値はマイナス40.1ポイント、その値の5週平均はマイナス35.9ポイントとなっております。
なお、恐怖指数とも呼ばれるVIX指数は3月28日に節目の20を突破。その後も上昇が続く中、4月3日には「令和のブラックマンデー」と呼ばれ、日本株が急落した昨年8月5日以来となる30台まで上昇しております。
米投資信託協会(ICI)によると4月2日時点の米マネー・マーケット・ファンド(MMF)全体の純資産残高は前週比176.00億ドル増加の7兆0317億ドルと、2週連続で増加しております。
米MMF残高
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