米投資家心理調査

↓クリックすると拡大します↓

 

全米個人投資家協会(AAII)の週間調査によると、「向こう6ヶ月の株式相場」について強気にみていると回答した比率は22.6%、弱気にみていると回答した比率は56.2%、中立にみていると回答した比率は21.2%でした。

「強気」と答えた割合から「弱気」の割合を引いた値(5週平均)はマイナス33.6で、9週連続で低下。1990年11月16日(マイナス36.8)以来の低水準となっております。

なお、投資家心理を測る指標となるVIX指数は、不安心理の高まりを示す水準の30を挟んで推移しており、依然として市場の警戒感は緩んでいない様です。

AAIIは毎週水曜日に会員に株式の保有状況について聞き取り回答を平均し指数化。数値が低いほど会員が株に弱気であることを示しております。

 

VIX指数

↓クリックすると拡大します↓

 

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。