米国産コーンの作付け進捗率
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米農務省(USDA)が今年初めて発表したクロップ・プログレス(3月31日時点)で、米国産コーンの「作付け進捗率」は2%で、前年同期(2%)と同水準、過去5年平均(1%)は上回りました。
既報通り、先週末にUSDAが発表した作付け意向面積報告によると、米国産コーンの作付け面積は前年比5%減の9003万6000エーカーと、市場予想平均9177万6000エーカー(9000万~9347万2000エーカー)を大幅に下回り、予想の下限に近い数字となりました(前年は9464万1000エーカー)。
ただ、コーンベルトでは作付けに適した天候が続くと予報されており、市場の一部では作付け面積が拡大するとの見方が拡がっております。
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