米国産コーンの作柄状況

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米農務省(USDA)が毎週発表しているクロップ・プログレス(8月6日時点)によると、米国産コーンの「作柄状況」は、優良と良好の合計が57%で、前週(55%)から2ポイント改善しました(前年同期は58%)。

 

米国産コーンのシルキング率

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「シルキング率」は前週比9ポイント上昇の91%で、過去5年平均(91%)と同水準。前年同期(89%)は上回って推移しております。

「ドウ率」は前週比18ポイント上昇の46%で、過去5年平均と同水準、前年同期(42%)は上回って推移。今年初めて公表された「デント率」は8%で、過去5年平均と同水準、前年同期(6%)は上回りました。

 

米国産大豆の作柄状況

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一方、米国産大豆の「作柄状況」は、優良と良好の合計が54%で、前週(52%)から2ポイント改善。3週ぶりに改善となっております(前年同期は59%)。

「開花率」は前週比7ポイント上昇の90%で、過去5年平均(87%)や前年同期(88%)上回る水準で推移。「着サヤ率」は前週比16ポイント上昇の63%で、過去5年平均(66%)は下回ったものの、前年同期(59%)は上回っております。

 

米国産大豆の着サヤ率

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