米国産コーンの作柄状況

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米農務省が毎週発表しているクロップ・プログレス(8月20日時点)で、米国産コーンの「作柄状況」は、優良と良好の合計が58%で、前週(59%)から1ポイント悪化しました。悪化は3週ぶり(前年同期は55%)。

「ドウ率」は前週比13ポイント上昇の78%で、過去5年平均(77%)や前年同期(73%)は上回って推移。「デント率」は前週比17ポイント上昇の35%で、過去5年平均(33%)や前年同期(29%)を上回って推移。今年初めて公表された「完熟率」は4%で過去5年平均や前年同期と同水準でした。

 

米国産大豆の作柄状況

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一方、米国産大豆の「作柄状況」は、優良と良好の合計が59%で、前週(59%)と変わらず(前年同期は57%)。「開花率」は前週比2ポイント上昇の96%で、過去5年平均や前年同期と同水準。「着サヤ率」は前週比8ポイント上昇の86%で、過去5年平均(84%)や前年同期(83%)を上回って推移しております。

 

米国産大豆の着サヤ率

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