米国産コーンの作柄状況

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米農務省(USDA)が毎週発表しているクロップ・プログレス(8月27日時点)で、米国産コーンの「作柄状況」は、優良と良好の合計が56%で、前週(58%)から2ポイント悪化しました。悪化は2週連続(前年同期は54%)。

「ドウ率」は前週比10ポイント上昇の88%で、過去5年平均(86%)や前年同期(84%)を上回って推移。

「デント率」は前週比16ポイント上昇の51%で、過去5年平均(49%)や前年同期(44%)を上回って推移。

「完熟率」は前週比5ポイント上昇の9%で、過去5年平均(8%)や前年同期(7%)を上回って推移しております。

 

米国産大豆の作柄状況

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一方、米国産大豆の「作柄状況」は、優良と良好の合計が58%で、前週(59%)から1ポイント悪化しました(前年同期は57%)。

「着サヤ率」は前週比5ポイント上昇の91%で、過去5年平均(90%)や前年同期(90%)を上回って推移。今年初めて公表された「落葉率」は5%で過去5年平均(6%)は下回ったものの、前年同期(4%)は上回っております。

 

米国産大豆の着サヤ率

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