米国産コーンの作柄状況

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米農務省(USDA)が毎週発表しているクロップ・プログレス(9月3日時点)で、米国産コーンの「作柄状況」は、優良と良好の合計が53%で、前週(56%)から3ポイント悪化しました。悪化は3週連続(前年同期は53%)。

「ドウ率」は前週比5ポイント上昇の92%で、過去5年平均(91%)を上回ったものの前年同期(93%)は下回る水準。

「デント率」は前週比16ポイント上昇の65%で、過去5年平均(61%)を上回ったものの、前年同期(67%)は下回る水準。

「完熟率」は前週比9ポイント上昇の16%で過去5年平均(14%)を上回ったものの、前年同期(18%)は下回って推移しております。

 

米国産大豆の作柄状況

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一方、米国産大豆の「作柄状況」は、優良と良好の合計が53%で、前週(58%)から5ポイント悪化しております。悪化は2週連続(前年同期は56%)。

「着サヤ率」は前週比4ポイント上昇の94%で、過去5年平均(94%)と同水準、前年同期(95%)は上回って推移。

「落葉率」は前週比11ポイント上昇の11%で、過去5年平均(9%)は上回ったものの、前年同期(16%)は下回って推移しております。

 

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